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大分県中津市中殿町4-1-1

おしっこ外来enuresis

おしっこ外来(夜尿症)について

睡眠中のこども

おしっこ外来では夜尿症の診療しております。 夜尿症とは、ある程度の年齢に達しても「おねしょ」が治らないという状況を言います。具体的には「5歳以上で月に1回以上、3ヶ月以上継続しておねしょがある」という状態を夜尿症と診断します。

けっしてめずらしい病気ではなく、5~6歳でも5人に1人(約15~20%)、10歳でも20人に1人(約5%)にいると言われています。 多くの場合、夜尿症は自然に改善しますが、改善のスピードは意外とゆっくりであることが知られています。

おねしょと夜尿症の違い

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは年齢で分かれます。乳幼児期の夜尿を「おねしょ」と呼びますが、5歳以上で1か月に1回以上の夜尿が3か月以上続く場合は、おねしょとは区別して「夜尿症」と呼びます。 おねしょは成長していくにつれて改善されるため治療の必要はありませんが、夜尿症は適切な診療を受けて改善を図っていくことが大切です。

夜尿症の治療の必要性

家族

夜尿症は、体の痛みや苦しみを伴うものではありません。 またご家族から見た際に一見、お子さまは夜尿症のことを気にしていないようにも見えるかもしれません。

しかし夜尿症がお子さまに与える精神的ダメージは、親の離婚に次いで強いということが分かっており、かなり大きな精神的な負担なることが明らかになっています。 最近では便秘の関与や自閉症スペクトラム障害の合併なども報告されています。

夜尿症を治療する最大の理由は、お子さまが人格形成する過程でとても大切な時期にいるためです。 実際に夜尿が改善すると自己肯定感も回復したという事例も多くあります。そのため少しでも早く夜尿症を治療することで、お子さまの人格形成と精神安定に繋がると考えています。

夜尿症の原因

夜尿症の原因は「夜に目を覚ましにくい体質」がベースにあり、さらに夜の尿量と膀胱の容量のバランスが崩れることが原因となると言われています。 さらに便秘の存在や家族歴や、神経発達の遅れも重要な要素となっています。